2021年05月31日
単語を楽しく覚えよう(2)
単語を覚える際、ビジュアル化して覚えるという方法があります。
この方法は、予想以上に効果を発揮します。
単語そのものをビジュアル化するときもあれば、場面設定全部ひっくるめて
ビジュアル化するときもあります。
例)Today's guest is a famous architect. He designed many beautiful buildings.
(今日のゲストは有名な建築家です。多くの美しい建物を設計しました)
例えば上記、architect(建築家)という語彙を覚えたいとき、
実際に有名な建築家の顔と建物を思い浮かべます。
私なら、スペインの建築家ガウディと、その作品である聖家族教会ですね。
architect建築家 →ガウディ、beautiful building →聖家族教会
この2つをビジュアル化し、結び付けます。
Today's guestと言っているので、テレビ番組でインタビューに答えている
姿まで想像します。
想像しながら、何度何度も例文や覚えたい単語を音読します。
私なら司会者になりきって、Please welcome, Mr. Gaudi!(ようこそ
ガウディさん!)くらいまでやってしまいそうです(笑)
単語を単なる文字(記号)として認識するよりも、絵として認識する方が
脳にはやさしいのかもしれません。
単語の暗記作業に行き詰まったときに、ぜひぜひ試してみてください。
コツが分かれば、単語学習が一気に楽しくなります(^o^)
posted by しゅ at 13:09| Comment(0)
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2021年05月26日
単語を楽しく覚えよう(1)
単語を覚える=単語帳を使う、と決めつけていませんか?
もちろんそれも1つの方法ですが、単語帳に頼っているだけでは、
長続きしません。
何の脈絡もない、次から次へと出てくる単語リストを追っていく
のはツラい作業ですし、まず飽きてしまいます。
単語はもっとクリエイティブに覚えることができます。
ご存知の方も多いでしょうが、接頭語や語源を使って覚える方法です。
例えば、接頭語 anti-は、「反対の」を表すと知っていれば、
antisocialは、anti「反」+ social「社会の」= 反社会的な・・ と
導くことができます。
sym-(syn-) は「一緒」、-pathyは「感情」なので、 sympathy「同情、共感」。
上記の anti- と一緒になると、antipathy「反感」です
まるでパズルをしているようで、わくわくしてきませんか?(^o^)
他にも、synchronize「同時発生する」、synergy「相乗効果」、
synthesizer「音を合成する楽器」など。
これらはもう片仮名になっていますね(シンクロ、シナジー、シンセサイザー)。
単語を暗記する作業はツライと考えがちですが、工夫することで
ぐっと楽しくなってきます。
(2)では、また違った方法をご紹介します。
Enjoy learning vocabulary!
posted by しゅ at 11:38| Comment(0)
| 仕事
2021年05月06日
GW終了。ヤッホー!(笑)
GWがやっと終わりました。
終わってくれて正直とても嬉しい。ホント嬉しい。
昨年に引き続き外出自粛となった今年は、昨年以上に長く感じました。
5/1から5/5までのせいぜい5日間でしたが、特にすることもなく、
溜まっていた雑務をこなしたり、プチ仕事したり掃除したり。
当初はがっつり仕事するチャンス!・・と思ったのですが、GW中に
働くのも悔しいので、急ぐもの以外はあえてしませんでした。
休み中は、平日にはあまり聞こえない騒音が聞こえてきます。
平日はみな働いているし、周りの子供は学校に行っているので、
比較的静かな環境です。
しかし休みともなると、色々と騒がしくイライラすることも多い。
外出がままならない今、土日祝は結構ツライものと化しています。
休みの日はどこか会議室でも借りて、終日そこにこもって仕事や
勉強をし、逆に平日は家でくつろごうか・・などとマジメに
考える今日この頃。
posted by しゅ at 12:31| Comment(2)
| 仕事
2021年04月28日
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posted by しゅ at 11:24| Comment(0)
| 仕事
2021年04月23日
予告フレーズがコツ
英語で人に何かを伝えるとき、いきなり話し始めるのではなく、
「今から話します予告」をしてからにすると、聞き手にとって
とても分かりやすくなります。
例えば相手の話の内容を確認したいとき、まずは下記のような
予告フレーズを言った後で、確認したいことを繰り返すのです。
相手はあなたが何をしようとしているか瞬時に理解し、それに
集中することができます。
'Let me make sure what you said.' (言ったこと確認させて)
'Can I clarify that?' (確認していい?)
'You said that...' (あなたが言ったのは・・)
電話応対時など相手の番号を確認するようなときも、いきなり
復唱するのではなく、その前に一言付け加えることがコツ。
'I'll repeat.' (復唱します)
'Let me repeat that.' (復唱します)
'Your number is ...' (番号は・・)
伝える技術を身につけることで、あなたの話す英語は今よりも
ぐっと分かりやすく、そして伝わりやすくなります。
ぜひ日頃から意識してみてください!
posted by しゅ at 11:42| Comment(0)
| 仕事