私の散歩コースで、ときおり見かける年配の男性がいます。
ベンチに腰かけ、イヤホンをつけて熱心に本を読んでいます。
本のサイズやチラと見えた中身から推測するに、英単語帳のよう。
同じ場所でお見かけするので、ほぼ毎日そこで勉強しているのかも
しれません。
年配の方に英語を教えたこともあるので、つい自分の生徒さんの
ような錯覚を覚えてしまい、声をかけたくなってしまいます。
「今日も頑張ってますね!」「どこまで進みましたか?」
「何か質問はありませんか?」
もちろん声をかけることはしませんが、気持ちだけ超おせっかいに
なっています(笑)
先日お見かけした時には、それまでの本よりも少し大きいサイズの
本に変わっていました。
「あの単語帳、やり通したんですね。素晴らしいです!これからも
頑張ってください!」
・・と言いたいのをぐっとこらえ(笑)、心の中で話しかけました。
すべては私の妄想かもしれませんが、彼の姿を見るたびに元気づけ
られています。
コロナ禍で色々と不自由ですが、自分も自分のできる精一杯をやろうと
改めて思いました。
【日記の最新記事】
頑張れるのはいいことだ。
>TACKさん
仕事も勉強も、家以外でする方がはかどりますね。
コロナ禍でなければ、お茶の水の某所に入りびたれ
るのに・・などと思ったりもします(笑)