2022年04月05日
カタカナ読みの先に新発見あり
外国語の単語がカタカナ読みで紹介される際、全く異なる読み方とアクセントで
紹介されることが多々あります。
日本語への置き換えなので仕方ないのですが、英語だとどう発音されているの
かを知っていると、外国人と話す際に自分の意図するものが相手に伝わりやすい
ので、英語での読み方も知っておくと何かと便利です。
例えば(赤は強く読む):
ウクライナ(国)→ユークレイン、エルサレム(都市)→ジュルーセラム です。
私が過去にひえ〜(汗)と思った例は:
フェルメール(画家)→ ヴァーミア でした。
綴り(Vermeer:蘭)を見れば分かりますが、耳だけでは全く認識できず。
フィレンツェ(Firenze:伊)のように、オリジナル発音をそのままカタカナ読み
紹介することもありますね(ちなみに英語ではフローレンス)。
有名な人や物なら、発音が違っていても追加情報を与えることで分かってもらえ
そうですが、それ以外については「綴る」ということをしないと意思疎通できない
ケースもありそうです。
英語の音が全てではないですが、とりあえずの国際語(英語)ではどう読まれて
いるのかを知ると、耳に入ってくる英語の情報が俄然分かりやすくなります。
リスニング力と語彙力強化のトレーニングになるので、ぜひお試しください。
posted by しゅ at 12:44| Comment(0)
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